高松では初めての第一期がスタートしました。
2/29、3/1は、JCLAの主たる講座である国際コーチ連盟の認定資格取得サポートプログラムが、高松では初めての第一期がスタートしました。
これは、私たちJCLAが、国際コーチ連盟の認定資格ACC、PCCが取れる情報とチャンスをより多くの方に、より広く、提供していきたいという思いからスタートしているプログラムです。
国際コーチ連盟が定める、コアコンピテンシー(優れたコーチングの核となる行動特徴)を基に学んでいきます。
これは単なる資格目当てのプログラムというわけではありません。
世界で本当に通用するコーチ。
そのためのプロとしての自覚と責任を持っていくための国際資格です。
そのためには、しっかりと基準を満たす内容のトレーニングを積んでいく必要があるでしょう。
コーチングは人を支援すること。その人を支援するトレーニングに完成はない、終わりはと考えています。
この高松第1期は、JCLA第1期生の須田 珠恵さんが教えられた生徒さんたちがACCを、3年前にACCを取得された須田珠恵さんが今度はPCCを目指すというご要望でスタートしました。
JCLAプログラムは、基本的なコーチングの学びを終えられた方が、より本格的本質的な学びを深めていただく内容となっております。
ACC,PCCを目指す方が混在するメリットは、まだ経験が新しい方にはより高い視座を、経験が豊かな方にはビギナーズマインド(初心者の気持ち)を持っていただけることです。
そこからも双方向の化学変化が起きて、まさにコーチングにふさわしい場になっていっている感があります。
このクラスからは今までのプログラムをさらにブラッシュアップさせ、より自己認識力のトレーニングに重きを置いていく予定です。
第一回目ではコーチングマインドを扱いました。
言葉の態である能動態、受動態、中動態という捉え方を応用し、心の姿勢としての、能動、受動、中動を考えていきます。
最も根本的な態、今の自分の心の姿勢を自己認識していただくところから始めていきます。
この4年間で温めてきたものがやっとプログラムとして形になる記念すべきクラスとなりそうで、私たちもとても楽しみです。
これから10カ月かけてじっくりと準備しつつ、ご自身のコーチングを洗練していくお手伝い。
でも一番学ばせていただくのは他でもない私たち講師です。
私たち講師も、いつも初心を持ちつつ取り組んでいこうと思っております。